法政
新型コロナウイルスの影響でオンラインとなった2020年度の法政大学社会学部寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論」の報告冊子「足元からすくう」が完成しました。 「ローカルジャーナリズム論」は、法政大学の地方出身学生は3割と少なく、ローカル…
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター シンポジウム 「アフターコロナの移動空間とメディア環境」を2021年3月10日(水曜日)に開催します。「メディア環境設計研究所」が共催です。 2019年に設立した「メディア環境設計研究所」では、2020年に…
フリーペーパー『鶴と亀』、トランスローカルマガジン『MOMENT』など、ローカルを扱う新たなメディアの登場をほとんどの受講生が知らず、反応も鈍いー。法政大学社会学部の寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論(2020)」*1初日の講師による振り返…
「すごく密度が濃い3日間でした」「講義が面白くて、集中して疲れました」「本当に楽しい時間でした」 「自身の中で新しい発想が生まれました」「私が求めていた大学の授業は、こういう授業だと思い出しました」 ー オンラインで実施した法政大学社会学部の…
魅力的なローカルメディアのあり方やジャーナリズムの可能性を議論する法政大学社会学部の集中講義「ローカルジャーナリズム論」を9月15日~17日に開催します。 本講座は、法政大学に在籍する地方出身学生の減少により、ローカルメディアの存在を知らない学…
コロナウイルスの影響でキャンパスの利用制限が行われているため、オンラインでゼミ面接を実施しました。事前準備とやってみて分かったことをまとめました。 前提:春休み中からzoomゼミをやっていた 法政大学では入学式が中止となり、授業開始は4月21日まで…
2019年度の法政大学社会学部の集中・寄付講義「ローカルジャーナリズム論」が無事に終了しました。地域に向き合い伝えることに取り組む人たちが織り成す濃密な3日間で、企画・担当教員としてヘトヘトになりながらも大きな手応えを感じました。講師の皆さんが…
法政大学社会学部で9月17日~19日の3日間、集中講義「ローカルジャーナリズム論」を開講します。ローカルジャーナリストの田中輝美さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん、シティプロモーションの提唱者である杉山幹夫さんという著名なゲスト講師と、…
ゼミの夏合宿最後は、地元の白馬高校などに通う高校生と、信州大・長野県立大・法政大がチームを組んで「白馬と小谷の魅力」を発見するPBL合宿が2日間行われました。 企画と運営は、信州大のローカルイノベーター養成コースの学生が進め、ゼミ生はグループワ…
ゼミの夏合宿拠点は、白馬高校の敷地内にある公営塾「しろうま學舎」の会議室です。アルプスが窓からきれいに見えます。 學舎を利用するのは白馬高校生。生徒数が減少して分校化の危機になり、地元が存続するために全国から学生を集めています。村内に塾がな…
藤代ゼミの7回目の夏合宿は長野県白馬村で実施します。信州大学の取り組みに加わり、白馬高校生や地元の方との交流を実施します。 法政大学の学生の多くは首都圏とその周辺から通学しており、地方出身者は3割となっています。四国・徳島出身で地方を見て、経…
人が暮らしやすく、社会的につながることができるメディア環境を設計することを目的として、特定課題研究所「メディア環境設計研究所」を設立し、7月20日に第一回研究会を行いました。 研究所の構想は3年以上前からあり、準備会合を重ねてきましたが、ようや…
法政大学社会学部メディア社会学科(メ社)の 「設計」コースでは、2年生を対象にした1日ワークショップ「観客参加型ドラマの設計」を行いました。 ソーシャル時代に求められるメディア「設計」 メ社では、2018年度から新カリキュラムに移行し、「表現」「分…
法政大学社会学部メディア社会学科(メ社)で4月11日から、Google News Lab(グーグルニュースラボ)の井上直樹フェローによる講義とワークショップがはじまりました。2019年度のメ社の新入生の約180人ほぼ全員(履修が確定してないので、現時点での暫定数)…
法政大学社会学部藤代ゼミでは、福島県白河市の魅力を紹介した冊子「ちらり、しらかわ」を制作しました。 ゼミでは2018年の夏、JR白河駅近くの「コミュニティ・カフェ EMANON」を拠点に夏合宿を行い、地域の取材や高校生を交えたワークショップなどを行いま…
法政大学社会学部メディア社会学科では、10月17日・18日にGoogleニュースラボのフェローである井上さんによる講義が行われました。メ社入門Ⅱの受講者は「基礎編」を、コンピュータ入門やウェブジャーナリズム実習の受講者は「ファクトチェック編」に取り組み…
藤代ゼミでは11月4日、横浜のニュースパーク(日本新聞博物館)で、高校生向けのワークショップ「伝わるタイトルを作ろう」を開催します。 本ワークショップは、ゼミで取り組んで来たニュースの拡散や地域発信の実践から着想したものです。カードを使ったゲ…
Google News Lab(グーグルニュースラボ)が世界で展開している「Google News Initiative University Network」に国内で初めて法政大学社会学部が加わりました。 ネットワークは次世代のジャーナリストをトレーニングするために2016年に発足し、世界で約300…
ソーシャルメディアの登場により、総メディア社会が出現したことで、何のために伝えるのかが問われるようになりました。メディアは社会問題を解決するための一つのツールに過ぎません。 このような問題意識を踏まえ、法政大学社会学部が2018年度から新カリキ…
藤代ゼミの6回目の夏合宿を福島県白河市で行いました。JR白河駅近くの「コミュニティ・カフェ EMANON」を拠点に、地域の取材や高校生を交えたワークショップなどを行いました。 夏合宿のきっかけは、カフェを運営する一般社団法人「未来の準備室」の青砥和希…
ゼミ主催で「“この人だから”できる メディアの仕事 やりたいことを貫く方法・アイデア」というイベントを行いました。いま注目されている石戸諭さん、神原一光さん、野上英文さん、 與那覇里子さんに、大学生が質問するという企画でした。 「メディア業界に…
ノースウェスタン大学で開催された「Computation+Journalism Symposium 2017」でゼミ生がポスター発表を行いました。タイトルは「Cleansing, Organizing & Training: Two Guidelines for Generating Attractive News Headlines for Social Media」、NTTコミ…
藤代ゼミの5回目の夏合宿を栃木県足利市で行いました。 足利で夏合宿を行うのは2回目。NPOコムラボの皆さんとワークショップを行い、足利を紹介する冊子「足利のたからさがし」を作りました。今回も、コムラボの皆さんにお世話になり、地域の取材や高校生を…
藤代ゼミでは、春学期・秋学期のスタート時に、7-8冊の指定図書をゼミ生全員で読む「読書祭り」というイベントを行っています。春学期のテーマは「メディア」、秋学期は「ジャーナリズム」です。2013年に一度指定図書を紹介したのですが、少しずつ書籍を入れ…
スタンフォード大学で開催された「The Computation+Journalism Symposium 2016」 に参加してきました。タイトルは「 Make it go viral - Generating attractive headlines for distributing news articles on social media 」で、藤代ゼミがNTTコミュニケー…
藤代ゼミの4回目の夏合宿は、島根県益田市の真砂地区で行いました。『地域ではたらく「風の人」という新しい選択 』(ハーベスト出版)でご一緒した島根在住のローカルジャーナリストの田中輝美さんの紹介で、真砂のローカルメディア「真砂+」のコンテンツ…
大学は夏休みに入っていますが、藤代ゼミは8月11日に開催される「メ社オープンゼミ」の運営・広報を担当しており、連日作業中です。 本拠地である法政大学多摩キャンパスでは、アクセスが悪く(時間に加えてバス代が重い負担)、21時までしか使えない(20時4…
全国の地方出版物を対象にした第29回地方出版文化功労賞(ブックインとっとり実行委主催)にローカルジャーナリスト田中輝美さんと法政大学藤代ゼミで出版した『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版)が選ばれました。 地域ではたら…
法政大学社会学部藤代裕之研究室では、2015年度に千葉県野田市から依頼を受け「コウノトリをシンボルとした生物多様性に特化したシティプロモーションの研究」に取り組みました。3月末に活動を終えて市に活動報告を行いましたので概要を紹介します。 調査:…
法政大学に移って3年目となった2015年は、ゼミ生の活躍で充実した年となりました。 ローカルジャーナリストの田中輝美さんと1月から一緒に取り組んでいた風の人プロジェクトは8月に「地域ではたらく「風の人」という新しい選択」(ハーベスト出版)として、…