ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

2022-01-01から1年間の記事一覧

ガダルカナル島に至る道、パールハーバーの記念館を巡る

このブログは「ガ島通信」という名前で、2004年9月にスタートしました。いつの間にか20年近い月日が流れました。ブログを書き始めたきっかけは2003年に出版された「ネットは新聞を殺すのか-変貌するマスメディア」を読んだことです。アメリカでブログと呼ば…

JCEJ活動10周年を記念した「メディアイノベーターズ」を発刊しました

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の活動10周年を記念し、「メディアイノベーターズ: 未来を拓くための記録」を発刊しました。メディア激動の10年を実践者として切り拓いてきた25人による「時代の証言」とJCEJの活動年表が収録されています。 2021年の…

武蔵、上智、成蹊、法政の4ゼミ「調査情報デジタル」第2回合同レビューを行いました

TBSメディア総合研究所が発行している「調査情報デジタル」の第2回合同レビューを、武蔵大学奥村ゼミ、上智大学水島ゼミ、成蹊大学吉見ゼミ、法政大学藤代ゼミで行いました。各ゼミから議論したい記事を1つ選び、意見交換を行いました。 各ゼミが選んだのは…

情報通信学会大会でゼミ生が「Yahoo!ニュースにおける『こたつ記事』の特徴分析」を発表

情報通信学会の第47回学会大会で「Yahoo!ニュースにおける「こたつ」記事の特徴分析」としてゼミ生が研究発表をオンラインで行いました。 フェイクニュースの要因と考えられる「こたつ」記事を見つけられるようになれば、大学生でもフェイクニュースから身を…

「風の人を取材して」『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』地方出版文化功労賞のゼミ生挨拶

地方出版物を応援する第29回地方出版文化功労賞と第2回島根本大賞のW受賞に輝いた『地域ではたらく『風の人』という新しい選択』(田中輝美、法政大社会学部メディア社会学科藤代裕之研究室)。2016年10月22日に鳥取県米子市立図書館で行われた授賞式でのゼ…

発想法を学ぶゼミ合宿

9月18-19日にリフレフォーラム(東京都江東区)で発想法を学ぶゼミ合宿を行いました。OGやOBも参加し、コロナで止まっていた学年を越えた交流もようやく復活です。 日本に近づいた台風の影響で蒸し暑く、時々雨が強く降っていましたが、施設の食事も美味しく…

武蔵、上智、成蹊、法政の4ゼミで「調査情報デジタル」合同レビューを行いました

TBSメディア総合研究所が発行している「調査情報デジタル」の合同レビューを、武蔵大学奥村ゼミ、上智大学水島ゼミ、成蹊大学吉見ゼミ、法政大学藤代ゼミで行いました。 きっかけは、TBS総研から「調査情報デジタル」の記事に対する大学生の感想を聞きたいと…

情報の森を冒険する、新聞博物館の展示リニューアルに協力しました

横浜にある「ニュースパーク(日本新聞博物館)」の常設展示室にある「情報社会と新聞」コーナーのリニューアルに協力しました。2022年3月15日から新しくなっています。フェイクニュースなど玉石混交の情報が溢れる現代社会を「森」と見立て、「盾」「スコー…

2021年度ローカルジャーナリズム論の報告冊子「Divercity」が完成しました

2021年度の法政大学社会学部寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論」の報告冊子「Divercity」が完成しました。冊子のコンセプトは、いろいろな芽が気になる、です。 昨年度は新型コロナの影響で完全オンラインでしたが、2022年度は二日間のオンライ…

美作市上山地区でのゼミ生の卒論報告に同行してきました

藤代ゼミ生が執筆した「地域コミュニケーションとしての移動の可能性 中国地方3地域のフィールド調査から」という卒業論文の岡山県美作市上山地区での報告に同行してきました。卒論は、地域交通をテーマに鳥取県岩美町、岡山県西粟倉村、上山地区をフィール…

「移動」の新サービスを考える研究合宿を行いました

「移動」の新サービスを考える研究合宿をレクトーレ葉山湘南国際村で行いました。 法政大学大学院メディア環境設計研究所の特任研究員野々山正章さんのアドバイスで、移動に関する自らのインサイトを深堀りし、段ボールなどを使いプロトタイピングして、サー…