情報通信学会の第47回学会大会で「Yahoo!ニュースにおける「こたつ」記事の特徴分析」としてゼミ生が研究発表をオンラインで行いました。
フェイクニュースの要因と考えられる「こたつ」記事を見つけられるようになれば、大学生でもフェイクニュースから身を守れるのではないか、という問題意識からヤフーニュースのトップに掲載された621本の記事を対象に分析を行いました。記事の書き方が多様で、実際に現地で取材しているのか、テレビやインターネットの情報をもとに書いているのか、分からないという結果となり、大学生が触れているニュース環境の困難さが浮き彫りとなりました。