ゼミの夏合宿拠点は、白馬高校の敷地内にある公営塾「しろうま學舎」の会議室です。アルプスが窓からきれいに見えます。
學舎を利用するのは白馬高校生。生徒数が減少して分校化の危機になり、地元が存続するために全国から学生を集めています。村内に塾がなかったことから、白馬村と小谷村が協力して立ち上げ、運営しているのです。
3年生から院生は學舎のお手伝いをしながら、研究を進めています。2年生は「白馬の魅力」を探るために街にフィールドワークに出ています。
ゼミ生が担当しているフェイクニュースや災害情報、ニュース接触などについて、普段はできなかった細かいデータの確認や深い議論をする「研究合宿」化しています。連続かつ集中してできるので、これはこれでいい。
ちょっと研究の議論に疲れたら、白馬駅近くに路面店を出しているノースフェイスとパタゴニアを見学。どちらもおしゃれなお店ですが、置いてある冊子やカタログなどについて議論が白熱するところはうちのゼミだなと思います。
午前の研究を終えて、白馬にあるノースフェイスとパタゴニアに行ってきました✨
— 法政大学社会学部藤代ゼミ (@fujisirolab) August 6, 2019
同じアウトドアショップですが、全く店舗の雰囲気や置かれてる冊子が違うんですね🤔
コーヒーとピーナツバタートーストを食べながら冊子のコンセプトやテキスト、写真の並べ方など白熱した議論が行われました☕️🍞 pic.twitter.com/nzyrRyGNh8
夜は、ヤフーの拠点だった白馬ノルウェービレッジで信州大学、中央大学とカレーパーティー。
ざっときた夕立が上がりいい感じの風が吹く中、お米、野菜、ルーまで地元産にこだわったカレーを美味しく頂きました。これまでで一番世の中のイメージする「ゼミ合宿」に近いかもしれません…