ソーシャルメディアの国際会議「International Conference on Social Media & Society(SM&S)」の2024 Conferenceに参加し、"Media covers garbage news from the social media in times of disaster -Polluting the news ecosystem in Japan-" (Hiroyuki …
NHK財団が実施した「インフォメーション・ヘルスAWARD 2024」で藤代ゼミの内田響さん(応募時4年、2023年度卒業)が提案した「フェイクニュースを身近に感じるワークショップ」が準グランプリを受賞しました。 偽・誤情報やフェイクニュースの拡散という問題…
横浜市にあるニュースパーク(日本新聞博物館)で4月から開催されている企画展「新型コロナと情報とわたしたちⅡ――コロナがわたしたちに残したもの」の展示に協力しています。ソーシャルメディアの偽・誤情報にどう対応するかというコメントだけでなく、来場…
法政大学社会学部メディア社会学科藤代裕之研究室(藤代ゼミ)の10周年イベント「オープンゼミ」が無事に終了しました。参加者の高校生や小学生、その保護者の皆さん、ゲストの皆さん、新聞博物館の皆さん、取材頂いた記者の皆さん、ありがとうございました…
法政大学社会学部メディア社会学科藤代裕之研究室(ゼミ)では、横浜の日本新聞博物館で10周年を記念した「オープンゼミ」を開催します。8月12日(土)には小学校高学年(5/6年生)向けのワークショップ、新聞記者になって「うそ」を見抜こう、を行います。…
法政大学社会学部メディア社会学科藤代裕之研究室(ゼミ)では、横浜の日本新聞博物館で10周年を記念した「オープンゼミ」を開催します。夏は各大学でオープンキャンパスが開催されますが、この「オープンゼミ」ではゼミ生や卒業生が企画・運営の中心となり…
大阪ガスが運営する人とのすれ違いを本の出会いにするサービス「taknal」のプロモーション案を、法政大学の授業「ソーシャルメディア分析」で行いました。授業で学生が行った分析概要の報告、授業を踏まえたゼミ生のプロモーション案をグランフロントにある…
広報専門誌「広報会議」2023年2月号のメディア研究室訪問で藤代ゼミが紹介されました。タイトルは『あらゆるモノがメディア化する時代の「伝わる構造」を設計する』です。記事はゼミの活動内容だけでなく、学部や学科の特徴にも触れて頂いています。 記事で…
このブログは「ガ島通信」という名前で、2004年9月にスタートしました。いつの間にか20年近い月日が流れました。ブログを書き始めたきっかけは2003年に出版された「ネットは新聞を殺すのか-変貌するマスメディア」を読んだことです。アメリカでブログと呼ば…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の活動10周年を記念し、「メディアイノベーターズ: 未来を拓くための記録」を発刊しました。メディア激動の10年を実践者として切り拓いてきた25人による「時代の証言」とJCEJの活動年表が収録されています。 2021年の…
TBSメディア総合研究所が発行している「調査情報デジタル」の第2回合同レビューを、武蔵大学奥村ゼミ、上智大学水島ゼミ、成蹊大学吉見ゼミ、法政大学藤代ゼミで行いました。各ゼミから議論したい記事を1つ選び、意見交換を行いました。 各ゼミが選んだのは…
情報通信学会の第47回学会大会で「Yahoo!ニュースにおける「こたつ」記事の特徴分析」としてゼミ生が研究発表をオンラインで行いました。 フェイクニュースの要因と考えられる「こたつ」記事を見つけられるようになれば、大学生でもフェイクニュースから身を…
地方出版物を応援する第29回地方出版文化功労賞と第2回島根本大賞のW受賞に輝いた『地域ではたらく『風の人』という新しい選択』(田中輝美、法政大社会学部メディア社会学科藤代裕之研究室)。2016年10月22日に鳥取県米子市立図書館で行われた授賞式でのゼ…
9月18-19日にリフレフォーラム(東京都江東区)で発想法を学ぶゼミ合宿を行いました。OGやOBも参加し、コロナで止まっていた学年を越えた交流もようやく復活です。 日本に近づいた台風の影響で蒸し暑く、時々雨が強く降っていましたが、施設の食事も美味しく…
TBSメディア総合研究所が発行している「調査情報デジタル」の合同レビューを、武蔵大学奥村ゼミ、上智大学水島ゼミ、成蹊大学吉見ゼミ、法政大学藤代ゼミで行いました。 きっかけは、TBS総研から「調査情報デジタル」の記事に対する大学生の感想を聞きたいと…
横浜にある「ニュースパーク(日本新聞博物館)」の常設展示室にある「情報社会と新聞」コーナーのリニューアルに協力しました。2022年3月15日から新しくなっています。フェイクニュースなど玉石混交の情報が溢れる現代社会を「森」と見立て、「盾」「スコー…
2021年度の法政大学社会学部寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論」の報告冊子「Divercity」が完成しました。冊子のコンセプトは、いろいろな芽が気になる、です。 昨年度は新型コロナの影響で完全オンラインでしたが、2022年度は二日間のオンライ…
藤代ゼミ生が執筆した「地域コミュニケーションとしての移動の可能性 中国地方3地域のフィールド調査から」という卒業論文の岡山県美作市上山地区での報告に同行してきました。卒論は、地域交通をテーマに鳥取県岩美町、岡山県西粟倉村、上山地区をフィール…
「移動」の新サービスを考える研究合宿をレクトーレ葉山湘南国際村で行いました。 法政大学大学院メディア環境設計研究所の特任研究員野々山正章さんのアドバイスで、移動に関する自らのインサイトを深堀りし、段ボールなどを使いプロトタイピングして、サー…
ミュージカルのパンフレットに解説を寄稿してほしいー 宛先を間違えたのではないかと思うようなメールが届いたのは11月初旬のこと。送って頂いた脚本を読み、稽古を見学し、ミュージカル「GREY(グレイ)」のパンフレットに無事に解説は掲載されました。「GR…
2021年6月に行われた日本デザイン学会第68回研究大会で、学会発表「電車移動における情報行動のデザイン」 (根本藍・藤代裕之・野々山正章)が、グッドプレゼンテーション賞を受賞しました。卒業論文「移動空間とスマートフォン 時間的・空間的制約と情報接…
デジタル化によって企業は何に直面するのか?それは、その企業や業界が提供してきた価値の再定義です。 リニューアルしたJR東日本の予約サイト「えきねっと」がクソ使い勝手が悪いと指摘されています。移動については、MaaS(マース)と呼ばれるサービス化が…
新型コロナウイルスの影響でオンラインとなった2020年度の法政大学社会学部寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論」の報告冊子「足元からすくう」が完成しました。 「ローカルジャーナリズム論」は、法政大学の地方出身学生は3割と少なく、ローカル…
「Ustream(ユーストリーム)って何ですか?」。東日本大震災から10年ということで、ソーシャルメディアと災害に関する複数の取材がありました。ユーストリームは動画共有サービスで(現在は「IBM Cloud Video」)、ソフトバンクの孫正義氏が決算説明会を配…
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター シンポジウム 「アフターコロナの移動空間とメディア環境」を2021年3月10日(水曜日)に開催します。「メディア環境設計研究所」が共催です。 2019年に設立した「メディア環境設計研究所」では、2020年に…
フリーペーパー『鶴と亀』、トランスローカルマガジン『MOMENT』など、ローカルを扱う新たなメディアの登場をほとんどの受講生が知らず、反応も鈍いー。法政大学社会学部の寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論(2020)」*1初日の講師による振り返…
「すごく密度が濃い3日間でした」「講義が面白くて、集中して疲れました」「本当に楽しい時間でした」 「自身の中で新しい発想が生まれました」「私が求めていた大学の授業は、こういう授業だと思い出しました」 ー オンラインで実施した法政大学社会学部の…
魅力的なローカルメディアのあり方やジャーナリズムの可能性を議論する法政大学社会学部の集中講義「ローカルジャーナリズム論」を9月15日~17日に開催します。 本講座は、法政大学に在籍する地方出身学生の減少により、ローカルメディアの存在を知らない学…
コロナウイルスの影響でキャンパスの利用制限が行われているため、オンラインでゼミ面接を実施しました。事前準備とやってみて分かったことをまとめました。 前提:春休み中からzoomゼミをやっていた 法政大学では入学式が中止となり、授業開始は4月21日まで…
2019年度の法政大学社会学部の集中・寄付講義「ローカルジャーナリズム論」が無事に終了しました。地域に向き合い伝えることに取り組む人たちが織り成す濃密な3日間で、企画・担当教員としてヘトヘトになりながらも大きな手応えを感じました。講師の皆さんが…