ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ソーシャルメディアとPR(Public Relations)と口コミ

学習院大学法学部政治学科の講義「メディアリテラシー -ネット時代の情報発信力-」の学生からのフィードバック(講義後に書いてもらうもの)をツイートしたところ、土肥さんから「xx PR」(Bondgirl.com)というエントリーで取り上げて頂きました。ありがと…

「いまどき」ネット敵視では、新聞社に優秀な人材が来ないのは仕方がない

大学のゲスト講義に招かれ「ソーシャルメディアとジャーナリズム」という話をしました。 記者志望の学生もいるとのことで、内容はソーシャルメディアの登場によって、マスメディア以外の情報発信ができること、ジャーナリストを目指すならソーシャルメディア…

ソーシャルメディア活用について就職活動生に話をしました

「発信力の鍛え方 -ソーシャルメディア活用術」の出版がきっかけで、広告やネット業界に興味のある学生と企業を結んでいる新卒アドベンチャーのセミナーで『〜発信力を鍛えてライバルと差をつけよう!〜 新聞・インターネット業界を経験した講師が語るソーシ…

「地方紙記者に教育・研修の場を」Journalism11月号に寄稿しました

朝日新聞社ジャーナリスト学校が発行している「Journalism(ジャーナリズム)2011年11月号」に『地方紙記者に教育・研修の場を』のタイトルで、ジャーナリストキャンプ飯南2011の取り組みについてレポートしました。「ジャーナリスト教育の新視点」の特集の…

オリンパス報道で明確になった日本の大手マスメディアの当局依存

オリンパス報道は「適切だ」と主張していた会社が一転して会見し、損失隠しを認めることになりました。 ここに至るまで日本大手マスメディアの存在感はほとんどありませんでした。問題に火をつけたのは月刊誌の「FACTA」で、解任されたウッドフォード元社長…

エンジニアは自己満足開発から脱却せよ「WebDB Forum 2011」での話

VIS

11月4日に「第4回Webとデータベースに関するフォーラム WebDB Forum 2011」の特別セッション2:Imagine: 日本を元気にするWeb+DBで、「ボランティア情報データベースによる被災地支援−Wiki編集からAPIによるデータ配信まで」という話をしてきました。ブログ…

複眼力を鍛える 「ニュースを切り取る」ワークショップ

「コップに水が半分しか入っていないのか、半分も入っているのか」。同じことが視点を変えると別の見方が出来るという例です。メディアリテラシーにとって多様な視点で考えられる「複眼力」を持つことは重要です。 学習院大学法学部政治学科の講義「メディア…