ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

高校生のみなさんへ「オープンゼミ」で大学生の学びに触れてみませんか?

法政大学社会学部メディア社会学科藤代裕之研究室(ゼミ)では、横浜の日本新聞博物館で10周年を記念した「オープンゼミ」を開催します。夏は各大学でオープンキャンパスが開催されますが、この「オープンゼミ」ではゼミ生や卒業生が企画・運営の中心となり、高校生のみなさんに大学で学ぶ楽しさをお届けします。

  • 大学や教員ではなく「大学生」を知ることができる
  • ゼミ生とゼミ卒業生が、企画・運営を担当している
  • 大学生の学びをゼミ生と話して知ることができる。

代ゼミソーシャルメディア時代の「伝える」をテーマに活動しています。「オープンゼミ」では、多様性(ダイバーシティ)やフェイクニュースなどをテーマに、ソーシャルメディアがもたらす課題や可能性についてジャーナリズムやクリエイティブなど「伝える」ことに関わる多彩なゲストをお招きして、メディアの未来を考えます。

<日時・場所など>

〈 プログラム・スケジュール 〉

高校生向けプログラムは1時間のワークショップとトークセッションの前後に、ゼミ生による博物館ツアーと意見交換が組み合わされています。セッションのみの参加は原則としてできませんのでご注意下さい。博物館では企画展「多様性 メディアが変えたもの、メディアを変えたもの」を開催中です。

日時

プログラム内容

ワークショップ①(高校生向け)

フェイクニュースを見抜くワークショップ

概要:フェイクニュースを題材にグループでの作業や議論を通して怪しい情報との付き合い方を考えます。

企画・進行:内田響(藤代ゼミ4年)

10:00-12:00

トークセッション①

共感社会における多様性理解とインタビュー

概要:「共感」が求められるソーシャルメディア時代に、インタビューの在り方から多様性理解の本質を探ります。

登壇者: 依光隆明(ジャーナリスト)、市川文子(リ・パブリック)、清水淳子(多摩美術大学

企画・進行:青柳美里(藤代ゼミ8期)

12:30-14:30

トークセッション②

SNS時代のニュースと物語を問う

概要:企業や個人にも物語を求められる中で、ニュースがどのような物語を紡ぐことができるのかを問い直します。

登壇者: 石戸諭(ノンフィクションライター)、明知隼二(中国新聞)、田村真菜(NPOスタッフ)

企画・進行:後藤現(藤代ゼミ7期)

13:45-15:45

トークセッション③

加速する消費時代のメディアの在り方

概要:メディアが消費を促進するだけでなく、企業、地域、ブランドを支えるための転換が可能か考えます。

登壇者: 森永真弓(博報堂DYメディアパートナーズ)、小川丈人(ナディア)

企画・進行:秋山聡美(藤代ゼミ4期)

15:00-17:00

<申し込み>

事前の申込みが必要です。下記フォームからお願いします。

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