大学生向けのジャーナリスト育成プログラム「スイッチオンプロジェクト」の参加学生による記事で、id:comajojoこと佐藤さんが書いたスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーへのインタビュー記事が完結しました。
- 宮崎駿を見出した男・スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫に会いに行く(上) 「ペタッペタッ」とやってきた
- 宮崎駿を見出した男・スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫に会いに行く(中) 編集長も社長も面倒くさい
- 宮崎駿を見出した男・スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫に会いに行く(下) 宮崎駿に先回りしたい
7月1日から三日連続で配信しましたが、(上)「ペッタペッタ」とやってきたは、はてなブックマークが100を超え、(中)編集長も社長も面倒くさい、は7月2日のgooニュース総合ランキングで1位となりました。
新聞社、通信社、雑誌社からプロの記者が書いた大量の記事が来ている中で、編集者に選ばれ、さらにユーザーに支持されるというのは、代打(記者は毎日書いているが、この記事は練りに練った一本だから)とはいえ誇って良い結果です。
芸能などライトな記事が読まれがちとされているネットニュースですが、比較的分量も多く、衝撃的なニュースが含まれているわけでもない、どちらかといえば地味な原稿も、しっかり書き、ネットで読まれる工夫をすることによって、読者に届くことが証明されました。
プロジェクトは、ジャーナリストを育成する教育プログラムですので、トップを狙うために編集者としてどのような工夫をしたのか、も書く予定です。佐藤さんのブログでは、振り返りのエントリー「鈴木さんの記事が完結しました」もアップされていますのでご覧ください。
【関連エントリー】
- 「ジャーナリストへの挑戦、記者と学生の127日間」申し込み受付開始!(8月1日に行われる成果発表とシンポジウムの内容。申し込み受付中です)
- 大学生向けのジャーナリスト育成プログラムをスタートさせます(プログラムの趣旨はこちらをお読みください)