ガ島通信

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「クライマーズ・ハイ」映画版の予告編

大好きな小説「クライマーズ・ハイ」映画版の公式サイトが4月4日にオープンしています(公開は7月5日)。動画サイト「FlipClip」のギャガのページには予告編も公開されています(はてなではFlipClipに対応していないのでYouTubeを探して貼り付けました)。

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クライマーズ・ハイ」はNHKがドラマ化しています。原作を読んだときから私は「悠木は佐藤浩市しかいない」と周囲に話していたのですが、その通りに佐藤浩市を主役に据え、等々力社会部長に岸部一徳(焼き肉やで悠木と言い争うシーン。「ホルモンでーす」は最高)、警察キャップの佐山に大森南朋、白河社長に杉浦直樹といった個性派をキャストに揃え、新聞社内や記者の動き、服装まで、徹底的に原作のイメージにこだわったNHKドラマ版は何度見ても感動ものなのですが、映画版の出来はどんな仕上がりになっているのでしょうか。
キャストは、悠木は堤真一、佐山は堺雅人、監督は「突入せよ!あさま山荘」の原田眞人監督という布陣。公式サイトを見ると女性記者がキーパーソンになっているなど違った魅力もありそうです。7月の公開が楽しみです。

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