ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

「記者になって箱根駅伝選手を取材しよう!」法政大学社会学部オープンキャンパス2013 記者体験プログラム

8月3日(土曜日)に開かれる法政大学多摩キャンパスのオープンキャンパスを盛り上げようと、藤代ゼミと青木ゼミが中心となり社会学部独自企画を行うことになりました。メインは、元毎日新聞記者の奥教授と藤代が担当する記者体験プログラムで、高校生に記者になってもらい、お正月の箱根駅伝を走った法政駅伝チームにインタビューするというものです。

他にも、矢部恒彦先生 の「商店街の再生計画」、糸久正人先生 の「なんとなく、企業マネジメントの基本」、鈴木智道先生 「世の中の数字に物申す!」 というワークショップが行われます。ゼミ生が企画、周知、運営していますので、不十分なところもあるかもしれませんが、楽しい企画になると思います。高校生の皆さんの参加をお待ちしています!

→ワークショップの詳細などはmixiの法政社学OC2013からご覧下さい

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<記者体験プログラムの企画趣旨>

私たちは、普段なにげなく新聞やテレビなどのメディアに触れている。何の疑問もなくニュースを受け入れがちだが、自分達が記者となることで、同じ事実でも見方によって全く違う記事が生まれることを高校生に体験してもらう。 社会学部の教員による指導、箱根駅伝の活躍を高校生に知ってもらい、大学を知ってもらう。

<概要>

日程:8月3日

時間:1回目 11:30−12:30 2回目 14:30−15:30

場所:法政大学多摩キャンパス 社会学部棟

定員:各回30名

内容:箱根駅伝の映像や新聞の資料見て質問を考えてもらいます。その後、箱根駅伝出場選手による記者会見が行われるので取材。簡単な記事を書いてもらい講評を行う。

<担当教員のプロフィール>

奥武則教授(日本近現代史・ジャーナリズム史) 毎日新聞社で編集委員、学芸部長などを歴任。一面コラム「余録」を担当。『大衆新聞と国民国家』など著書多数。日本ニュース時事能力検定協会副理事長。

藤代裕之准教授(ソーシャルメディア論、ジャーナリズム論) 徳島新聞社で記者、NTTレゾナントでニュースデスクを歴任。著書に『発信力の鍛え方』。

<申し込み方法>

1)mixi 2)メール:件名に予約したいワークショップ名、本文に名前・学年・学校名を記入し hoseishagaku.oc(アットマーク)gmail.com へ 3)ツイッター @hoseioc2013 へ予約したいワークショップ名をリプライする

なお、多摩オープンキャンパスは社会学部だけでなく、経済・現代福祉・スポーツ健康学部も行っています。模擬授業や入試説明会、キャンパスウォーキングツアーも開催されています。詳しくは「多摩オープンキャンパスタイムテーブル(PDF)」を確認してください。