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「Office 2008 for Mac」日本では来年1月下旬に発売

マイクロソフト「Office 2008 for Mac」が来年1月下旬に発売されると正式に発表がありました。
2007年後半に発売される予定が延期になっていましたが、再延期はなく発売されそうです。オフィスのバージョンアップは、3年半ぶりとのこと。
マックにもワープロ、プレゼンテーションソフトが用意されていますが、多くの職場でオフィスが使われていることを考えると、オフィスの最新版がスムーズにリリースされないのはWin→Mac切り替えのネックにもなっているはずです(Macでウィンドウズが動くとしても)。
2008では家庭にあるマック3台までインストールして利用できる「ファミリー&アカデミック」というエディションが新しく登場しています。マイクロソフトのプレスリリース「仕事をよりシンプルに:「Office 2008 for Mac」の詳細を発表」を見ると、「Office 2008 for Mac」通常版の参考価格が49800円、アップグレード版が28000円に対して、ファミリー&アカデミックは22800円とお得な設定になっています。家族でマックを使っている人にとっては導入しやすくなるでしょう。

26日からは買い控え対策のため現行の「Office 2004 for Mac」を購入しても、2008発売時に3000円でアップグレードできるキャンペーンも開始されています。私は既に「Office 2004 for Mac」を購入していますがキャンペーンの対象外。もう2ヶ月買うのを待っていればと思いますが、まあ仕方がないところです。

専用サイト(macoffice2008.com)で各種機能を見ることが出来るほか、YouTubeにもアップされています。


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