ガ島通信

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Appleのパーソナルトレーニング「one to one」に行ってきた

Start Macのモニターも早いもので今日までということで、延び延びにしていたAppleストアで開かれているパーソナルトレーニング「one to one」に行ってきました。
「one to one」は年間9800円を支払えば、マンツーマンでアドバイスが受けられるというもの。結論から言ってしまえば、Macを使い倒したいと思っているユーザーにとってはバリューだと思います。ワークショップなどと違って自分の好きな時間に予約ができるので忙しい人にもオススメです。
「one to one」で用意されているセッションは「Macをはじめよう」といった入門編から「ムービー」「音楽」「Webサイト作成」「プレゼンテーション」など11。週に1度受けることが可能です。
今回はiPhotoの使い方を教えてもらおうと「デジタルフォト」を選びました。予約は14日前から可能で、ウェブから行います。以前にWin→Macへのデータ移行の際にGenius barを予約していたのでスムーズにできました。銀座店の場合は、トレーニングを受けるTHE STUDIOは、Genius barと同じ2階にあります。

トレーナーの方から「one to one」について簡単な説明があり、トレーニングの履歴やマシンのスペックが書き込めるようになっているオリジナルノートが手渡されます。
iPhotoの概要についておさらいした後、持ち込んだMac(写真はSTUDIOに用意されていたMac Book Pro)を触りながらアルバムを作成してスライドショーを作りました。キーワードやレーティングによる写真の分類(これは便利!)やブック・カレンダーの作り方も教えていただき、知りたかったところは一通り理解できました。
始まる前に「何を知りたいですか」と聞いてくれるので、集中的にトレーニングすることも可能です。「なんとなく知りたい」という場合は、ストアで開かれている無料のワークショップやスタジオクラスで概要を頭に入れた後で「one to one」を利用するとより効率的だと思います。

ワークショップですが、例えば30日の銀座店であれば下記のように最初に使いそうなソフト関係はほぼ網羅されています。

11:00-12:00 iPhoto ’08ワークショップ
12:00-1:00 Keynote ’08ワークショップ
1:00-2:00 iWeb ’08ワークショップ
2:00-3:00 iPodiTunesワークショップ
5:00-6:00 arie (スペシャルイベント)
7:00-8:00 Adobe Illustrator CS3ワークショップ

土曜日はビギナー、平日はビジネス、Webデザインなどのジャンルに分かれており、もう少し踏み込んだ内容も開催されているようなので「one to one」に入会する前に一度ワークショップを聞いてみるのも良いと思います。

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・このブログはアップルジャパンが行っている「Start Mac体験モニター」に参加しています。