ソーシャルメディアの国際会議「International Conference on Social Media & Society(SM&S)2026 Conference」に参加し、"Populist Posts vs. Community Notes : Strategies for Countering Election Misinformation" (Hiroyuki Fujishiro , Mone Saito)というタイトルでポスター発表を行いました。

学会会場はジェームズ・ワットやアダム・スミスも学んだ歴史あるスコットランドのグラスゴー大学。発表やワークショップのセッションは、Advanced Research Centre(ARC)という新しい建物で行われました。

ヨーロッパを中心に、カナダやアメリカ、中国、遠くはブラジルからもソーシャルメディアの研究者が集まります。女性研究者も多く参加していました。

ポスター発表は、Glasgow University Union(GUU)のホールが会場。軽食や飲み物を片手に交流しながら議論するスタイルです。

ポスターに対しては「コミュニティノートの実際の例とどんな書き方が良いのか」とノートを日頃から書いている研究者からコメントがあったり、「日本ではX(旧Twitter)が選挙の時に重要なのか?バングラデシュはFacebook」といったSNSの利用状況の違いを質問されたり、「他国との比較研究をするのが良いと思う」というアドバイスをもらったりしました。
コミュニテイノートについては、情報処理学会のノートにも書いているところですが、引き続き研究をしていく予定です。
International Conference on Social Media & Society(SM&S)には2024年にも参加しており、いずれもJST-RISTEX「ニュース発信者と受信者間における「トラスト」形成プロジェクト(ニューストラストPJ)」による研究成果の一部です。
グラスゴーの街にはアーティストや子どもたちが色とりどりにペイントしたスコティッシュテリアがあちこちに設置されていました。がん患者支援のチャリティーイベント「Scotties in the City」が行われていました。
