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ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

2012 Fall 京都レポート「コンプガチャ、Twitter炎上が話題に。グリー田中社長は勉強になった1年と振り返る」

「Infinity Ventures Summit(IVS)2012 Fall」にメディア枠で参加してます。
1日目を締めくくるセッション4「挑戦する経営」では、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長、グリーの田中良和社長、GMOインターネット熊谷正寿社長、Yahoo!の川邊健太郎副社長と注目の経営者が登壇。モデレーターはセプテーニ佐藤光紀社長が担当した。ソーシャルゲームで批判されたコンプガチャ問題、ZOZOTOWNの送料についてのTwitterでの発言が話題となった。

佐藤社長は「登壇している4社の上場企業の時価総額は2兆942。10510人の雇用を生み出している」と説明し、企業と社会との関係について触れ、田中社長にコンプガチャ問題も含めて振り返りを聞いた。
田中社長は「この1年いろんなことがあり、勉強になった。転機になった。インターネット業界のグリーではなく、日本のグリーとして、日本の中でちゃんとした会社で成長していくのを学んだ」と述べた。インターネット業界以外の人に会うようになり、興味がある分野も広がったという。
Twitter発言について聞かれた前澤社長は「皆様にご迷惑をかけた」と頭を下げた。騒動後に公の場に出たのは初めてという前澤社長は「社長しっかりしてくださいとメールをもらい未熟だと感じた」と述べ、原点回帰に取り組んでいる。
「爆速」を掲げるYahoo!の川邊副社長は「司会も含めて話が長い」と笑わせ「まだ4000人の全社員が振り抜くぞとなっていない。もし、ボトルネックがあるなら僕たちじゃないか」と変革途中であることを指摘した。

佐藤社長に「一番大きいところがチャレンジングなのは脅威だ」と振られると川邊副社長は「利益を倍にすると約束しているが簡単ではない。楽天とグリーとDeNAの利益を足したぐらいあるので、単に利益を倍にするといってもならないので、インターネットをお客様にとって倍便利にするという夢を持っている。爆速で」と答えた。
田中社長から「テレビ見ていたら川邊さんが偉くなっていてびっくりした。どうやったら副社長になれるのか?」と質問されると、川邊副社長は「一番難しい課題に自ら着手すること。Yahoo!ニュースの時は、共同通信が地方紙つれて抜けてしまった。ギャオの時は赤字だった。難しいことを楽しんでやること(Yahoo!ニュースのプロデューサーの後、GyaOの社長になり黒字化した)」。
田中社長は「ネットで調べたらメジャーデビューしていたと。ミュージシャンから起業家はずいぶん違わないか」と前澤社長にも質問。前澤社長は「ライブハウスでTシャツやCDを物販していた。いまは1000人のバンドで、ギターボーカルを担当して美味しいところを持っていく」と話した。