ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

「好き」を仕事にする11の方法「日経アソシエ」の特集に取り上げていただきました

日経ビジネスアソシエ(2008年 5/20号)の「好き」を仕事にする11の方法という特集に取り上げていただきました。
特集のコンセプトは「好きを仕事にすれば充実する」「好きをスキルにして不安定な時代を生き抜こう」というもので、さまざまなところで活躍する方が好きを仕事にした11の方法が紹介されています。

私は一番最後の11人目(滑り込みですね)。
「gooの編集も、ブログの執筆も、大学での講義も、すべてがジャーナリストとしての『伝える』仕事だ」と格好いいキャッチコピーで、gooニュースの編集、ブログやコラム、OBIIの活動、大学での授業など、さまざまな側面を紹介してもらいました。
実は取材を受けたときに「本業は何ですか?」と聞かれたのですが、そのときの回答がなんとなくモヤモヤしていてしっくりきていませんでした。自宅に帰ってインタビューを振り返っているときに、納得できる回答を思い付いたので記者の方にメールで連絡したのですが、記事をみてみるとそのやりとりが紹介されていて「ヤラレタ」(悪い意味ではなく、同じ記者として良い表現だったので)と思った次第です。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 5/20号 [雑誌]
取材でインタビューすることもありますが、されるのは慣れておらず、まして好きなことや仕事という「自己紹介」は自分を一度第三者的な視点で相対化してみなければならず、難しいと言うことを改めて実感しました。
特集では、ルビー開発者のまつもとゆきひろさん、社内ベンチャー制度で起業した四季リゾーツの社長さん、職務経験と好きの接点を生かしてJリーガーのキャリアサポートをしているリクルートエージェントの方など、非常に興味深い「好き」を仕事にしているケースが紹介されています。

いま駅やコンビニなどで売られていると思いますのでよろしければご覧になってください。