ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

今日は朝からアクセスが多いと思ったら…

このところ仕事が忙しいこともあって、エントリーの期間が開いたり、ボチボチと短いエントリーを書くにとどまっていて、アクセスもかなりいい感じで低迷していたのですが、今朝はなんだか様子がおかしい。なぜ? と思って解析ソフトをチェックすると、やっぱりあの男の仕業。エントリーのタイトルは、「マスコミ人の行く末は没落しかないのか?」とまた刺激的だわなこりゃ…。新宿での飲み会の後、あんな長いエントリー書いたことにも驚き。かなり眠そうだったように見えたのだが…

つい最近、新聞者のメディア関係者や記者たちと話す機会があったんですが、R30氏が以前に「新卒学生に見放されるマスコミ業界」で書いていたことが、地方の新聞社でも確実に起きているようです。ある地方紙では試験を受ける学生が500人から200人を切ったとか。地方の新聞社というのは、給与やステイタス(あるんか?虚業だと思うが、まだあるということにしておきましょう)の高さから、地元で働きたいというUターン希望者も多い。公務員や地方銀行、電力などと競合していて、マスコミやジャーナリズムなどというキーワードから無関係な人も多く受験するのですが、それでも半減とは…。

ちなみに、対談はとても刺激的で、勉強になりました。処方箋のようなアイデアも出たように思います。対談に参加してくれた方々ありがとうございました。そして、皆さん本出たら買ってください。お願いします。