ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

シンポジウム「メディアは地域を変えられるのか」でコーディネーターやります

9月4日(金)に東海大学で開かれるシンポジウム「メディアは地域を変えられるのか」にコーディネーターとして参加します。

会場は東海大学湘南キャンパス8号館401教室(PDF:キャンパスへの交通案内と校舎内マップ)、全体のスケジュールは10:20‐16:30の予定です。
モバイル社会研究所の遊橋裕泰さんのキーノートスピーチ「しなやかな地域活性化をめざして」の後、11時からのパネルディスカッション1「魔法の杖はない −地域メディアが地域を活性化できるのか」が担当です。
パネリストは、いずれも地域に根ざして活動している方ばかりなので、地域活性化に関心がある方などに役立つセッションを目指したいと思っています。

11:00−12:30パネルディスカッション1「魔法の杖はない −地域メディアが地域を活性化できるのか」
【パネリスト】
寺島英弥(河北新報生活文化部長)
原田博子(はままつ子育て情報ぴっぴ理事長)
前川道博(長野大学企業情報学部企業情報学科准教授)
加藤久登(愛知県東郷町企画情報課情報推進係係長)

ちなみに、パネルのタイトルは、5月に出版した「地域メディアが地域を変える」で、私が担当している第六章『魔法の杖はない ―地域活性化のためにメディアを使う』から。寺島さん、原田さん、前川さんは、本の執筆メンバーでもあります。
地域メディアが地域を変える
午後からは、明治大学相模女子大学神奈川工科大学、東海大学のメディア系研究・研究室紹介と学生発表、パネルディスカッション2として「商店街は地域メディアの夢を見るか−地域メディアは『売上』を創れるか」もあります。参加費は無料ですので、関心のある方はご参加ください。