ブログでのご報告が遅れましたが9月15日に「大槌みらい新聞」が無事に創刊しました。プロジェクトを支えて頂いている多くの皆様に感謝申し上げます。 創刊号のトップ記事は大槌町在住の民謡歌手・臼澤みさきさんのインタビューです。2、3面は大槌のイベント…
READYFOR?の「津波被害で『沈黙した町』岩手県大槌に地域メディアを創る」プロジェクトへの支援が目標150万円を突破しました。多くの皆様の支援に厚くお礼申し上げます。10月1日まで引き続き受け付けていますので、さらなる支援をよろしく願いします。ちょう…
「NewsLab♡おおつち」開設して約2週間。予定していた「大槌みらい新聞」の創刊準備号を15日に発行することができました。ウェブサイト(β版)も同時にオープンです。活動を支え応援してくれている皆さんのおかげです。ありがとうございます。 大槌では学生チ…
7月30日に岩手県大槌町に報発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を開設してから1週間が経ちました。アンケート、取材、ソーシャルメディアの発信などの動きをまとめておきます。電気やインターネットがないラボの環境は厳しく、活動していると一日があっとい…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)とNPO法人ボランティアインフォは、7月30日に岩手県大槌町の復興支援ボランティアのための宿泊施設「大槌きらりベース」に、町や地元商店街、地域で活動するNPOの協力を得て大槌地域の情報発信・教育拠点「NewsLab♡お…
「ここでしかできない挑戦をしたい」「ツイッターなどを使って何かできないかなと思っているので、すごく楽しみ」。 日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)が実施する岩手県大槌町に新しい地域メディアを立ち上げるプロジェクトに参加してくれる学生インタ…
この記事は藤代が担当する早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース「ニューズルームJ」の学生が執筆しています。神事真規子さん(@makikojinji)の協力を得てインタビューを行い(参考:ソーシャルメディアを活用して取材相手の情報を集める)、筆…
この記事は藤代が担当する早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース「ニューズルームJ」の学生が執筆しています。神事真規子さん(@makikojinji)の協力を得てインタビューを行い(参考:ソーシャルメディアを活用して取材相手の情報を集める)、筆…
この記事は藤代が担当する早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース「ニューズルームJ」の学生が執筆しています。第2弾は中国からの留学生の記事です。神事真規子さん(@makikojinji)の協力を得てインタビューを行い(参考:ソーシャルメディアを…
この記事は藤代が担当する早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース「ニューズルームJ」の学生が執筆しています。 神事真規子さん(@makikojinji)の協力を得てインタビューを行い(参考:ソーシャルメディアを活用して取材相手の情報を集める)、…
岩手県大槌町に新しい地域メディアを立ち上げるプロジェクトの情報発信・教育拠点を7月30日に開設することになりました。名前は「NewsLab♡おおつち」です。ニュースラボと読みます。ハートは大槌町内や他の地域の人々の心を情報でつなぐという意味です。 日…
先日ブログで紹介した被災地の岩手県大槌町に新しい地域メディアを立ち上げるプロジェクト(参考:被災地にメディアを立ち上げるプロジェクトの学生インターン/ボランティアを募集します)ですが、ウェブでの募集と早稲田大学での説明会の参加者で、定員を超…
インターンとボランティア募集は締切りました。多数の応募ありがとうございました日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では、NPO法人ボランティアインフォや地元NPOなどと協力して、岩手県大槌町に情報発信の拠点を開設します。共にメディア立ち上げや拠…
毎週金曜日に開かれている反原発の官邸前でのデモ(首都圏反原発連合による)。6月22日は1万人を超える参加者があったようで、テレビや新聞もデモの模様を取り上げています。FacebookやTwitterでの呼びかけ、会社帰りのサラリーマンなども気軽に立ち寄ってい…
河北新報の編集委員寺島英弥さんとの対話の最終回。大きな震災があっただけに記事は希望や地域活性化が目的化しがちだが、先が見えない状況では幻想のハッピーエンドは誰も信じない。だけど、小さな希望がないと人は心が折れてしまう。寺島さんブログ「Cafe …
「Infinity Ventures Summit(IVS)2012 Spring」の2日間で最も印象に残ったのは、KNN神田敏晶さんがGREEの田中良和社長に投げかけた「GREEはインターネットを通じて世界をより良くするというミッションステートメントがあるが、ソーシャルゲームで実現でき…
1位は同点で、エンジニアとクリエイターのクラウドソーシング「クラウドワークス」(株式会社クラウドワークス)と巨大ロボットのための統合操縦ソフト「V-Sido(ブシドー)」が2つ選ばれました。 第2位:なし 第3位:「Smarty Smile」(株式会社ドワンゴ) …
「Infinity Ventures Summit(IVS)2012 Spring」。インフィニティ・ベンチャーズLLPの田中章雄さんが「これまでにないLaunch Padになった」というLaunch Pad登壇サービスを紹介します。 <登壇企業> 顔のみえるオンラインフリマ「Whytelist」(株式会社Why…
「Infinity Ventures Summit(IVS)2012 Spring」。昨年からメディア枠で参加しているIVSですが、ソーシャルゲームに関わるDeNA、GREE、gumi、gloops、モブキャスト、芸者東京の経営陣が揃ったセッション「ソーシャルゲーム・サバイバル ソーシャルゲーム市…
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコースの「ニューズルームJ」。今年度は4人の学生と一緒にソーシャルメディアを活用した取材について学んでいます。 「ニューズルームJ」の合言葉のひとつは引きこもりです。 ジャーナリズムスクールに限らず、新…
ボランティアつなぎサービス「skillstock(スキルストック)」のチームは、NPO法人「ボランティアインフォ」の大藤さんの案内で被災地をまわってきました。 目的はスキルを活かして、被災地で活動する団体の課題を解決するバスツアーの協力依頼と打ち合わせ…
当事者が引き裂かれていく中で、地方紙記者の役割を「他の世界とつなぐ」ことに見いだした河北新報の編集委員寺島英弥さん。東日本大震災による影響で新聞発行が危ぶまれる中で、ブログの扱いは「ベルリンの検問所のバーが突然上がった」ようになり、寺島さ…
河北新報の編集委員寺島英弥さんは、被災地を丁重に取材する中で引き裂かれていく当事者を目撃し、厳しい状況の沿岸部から仙台に戻ることができる立場に罪悪感を感じたことをブログにつづります(三陸の被災地へ ・2日目/綾里)。 東日本大震災の被害者と…
東日本大震災の被災地のただ中の地方紙、河北新報の編集委員寺島英弥さんは、「出撃(現場に取材に行く事)」出来ない中で同僚の記者の活動をブログに記録し始めます。ブログ「Cafe Vita」で始まった記録のタイトルは「余震の中で新聞をつくる」でした。紙の…
河北新報の編集委員寺島英弥さんに初めて会ったのは2007年10月、東海大学の河井孝仁先生の紹介でした。地方メディアやジャーナリズムのあり方を語り合った興奮を抑えきれず、夜に長いブログ(新聞、ジャーナリズム、コミュニティについて長いメモ)を書いた…
ひとり一人の得意なこと、好きなこと、出来ることで被災地を支援するボランティアつなぎサービス「skillstock(スキルストック)」は登録者が1000人を超え、さまざまなメディアにも取り上げられています。 しかしながら、「貢献したいのだけど、何がやれるの…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では、5月7日にAthlete Society(アスリートソサエティ)が開催するイベント「第7回ATHLETE DAY」内のソーシャルメディア活用プログラムに協力します。 アスリートソサエティは、陸上選手の為末大さん(@daijapan)を…
東日本大震災の情報ボランティア活動から生まれた「ボランティアインフォ(無事にNPO法人となりました)」の北村孝之代表と三陸沿岸を駆け足でまわってきました。ボランティアインフォは宮城県を中心に活動していましたが、被害が大きかった三陸沿岸部の町も…
公立豊岡病院但馬救命救急センターがブログでマスメディアの取材手法を厳しく批判し(「マスコミの人間に心はあるのか」)ネットで話題となった後、J-CASTニュースがブログで名指しされた読売、毎日、朝日の各新聞社に取材し、新聞社側がブログは事実誤認で…
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の「ジャーナリストキャンプ広島」(協力:山陰中央新報労組)の2日目は、参加者がこれから表現したいことを宣言するワールドカフェ。「子供が楽しく読める記事」から「高齢者の性事情」「人間味がにじみ出る記事」な…