ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

被災地にメディアを立ち上げるプロジェクトの学生インターン/ボランティアを募集します

インターンとボランティア募集は締切りました。多数の応募ありがとうございました

日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では、NPO法ボランティアインフォや地元NPOなどと協力して、岩手県大槌町に情報発信の拠点を開設します。共にメディア立ち上げや拠点運営を担ってくれる大学生・大学院生のボランティアとインターンを若干名募集することになりました。

大槌町は「町長以外にも課長クラスの職員が全員行方不明となったため、行政機能が麻痺。県都である盛岡市から車で数時間かかる地勢もわざわいして被害の全容が外部に伝わりにくく、周囲から孤立したような状況がしばらく続いた」(Wikipediaの大槌町の項目より)という大きな被害を受けた上、地元紙の「岩手東海新聞」が震災後に廃刊(後に、釜石市の広報紙として復興釜石新聞として復刊)しました。
復旧・復興のためには、現地を広く知ってもらうことが必要です。
この夏、大槌町に、全国から記者、カメラマン、学生が集まり、情報発信の拠点を立ち上げ、地域の住民と一緒にゼロからメディアを創るプロジェクトを行います。
非常勤講師をしている早稲田大学大学院ジャーナリズムコースの協力を得て7月6日(金曜日)に早稲田大学で説明会を開催することになりました関心がある学生の皆さんご参加下さい!

説明会日時:2012年7月6日(金)18:30〜
会場:早稲田大学8号館(早稲田キャンパス)309号室
主催:日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)
参加費・方法:無料、会場に直接お越しください事前申し込みは必要ありません
内容:プロジェクトの説明、質疑など

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