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ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

「発信が特権階級の時代は終わった」メディアリテラシー特集にインタビュー掲載

フィナンシャル ジャパン12月号』のメディアリテラシー特集に「発信が特権階級の時代は終わった」というタイトルでインタビューが掲載されました。
Financial JAPAN (フィナンシャル ジャパン) 2011年 12月号 [雑誌]
なにやら、数年前にブログに書いていたことのようですが… 情報発信がマスメディアではなくなり、これまでの受信中心ではなく、発信も含めたメディアリテラシー教育の重要性。発信の前の材料集め、異なった考えを認めあう社会、そして発信できるのだから信頼を積み重ねて人と会おう、といったことを話しています。
特集は、東京大学水越伸教授の「メディアとは魚にとっての水のようなもの」というインタビューあり、弁護士による「OLが上司との不倫をネット上で公開してもいい?」などのケーススタディあり。新聞の読み方、政治編では、衆議院議員の石川氏の有罪判決時の新聞の比較。産經新聞や「語気を強める一幕も」で怒りを強調、朝日新聞は「言い切った」で突き放し、議員辞職否定を厳しく問う取材側の意図がうかがえると分析。さらに、学生の座談会、ウィキリークス検証からソーシャル疲れまで、充実した内容です。詳しくい内容はこちらから
個人的にとても嬉しかったのは、メディアリテラシーという枠組みで声をかけてくれたことです。
9月に「発信力の鍛え方 -ソーシャルメディア活用術」を出版したからか、と思ったらそれは違ったのですが(涙 『発信力の鍛え方』はメディアリテラシーという言葉は使っていませんが、後半の多くをトラブル対応に割くなど、意識した内容にはなっています。
ブログから始まり、ソーシャルメディアの登場によって、マスメディアに所属していない人たちも、情報の発信者としてスキルや倫理が必要という話を色々なところで言い続けたり、大学やJCEJでワークショップを実践してきたりしたことが、編集部の目に留まったのでしょう。メディアリテラシーの講演やワークショップは、今後も取り組んで行きます。興味がある方はお声かけ下さい。
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