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ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

学習院大での講義「メディアリテラシー」はf-Campus対象です

media literacy

学習院大学法学部政治学科での講義「メディアリテラシー」は、学習院大学・学習院女子大学日本女子大学・立教大学・早稲田大学の5大学の単位互換制度(f-Capmus)の対象となっています。f-Capmusの登録は4月4日(月)午前9時30分までと新学期が始まる前にスタートするので、シラバスと講義の方針をお知らせしておきます。講義時間は月曜日の5時限(16:20から17:50)です。
第1学期・前期:特殊講義(メディアリテラシー1)-情報を読み解く力をつける-

新聞やテレビで報じられていることは「事実」や「真実」なのでしょうか。
私たちは、新聞やテレビのニュースや広告、インターネットの書き込みや人々の会話など、多様なメディアに囲まれて生活しています。しかしながら、情報は送り手によって意図を持って切り取られ、再構成されています。
情報に踊らされることなく、主体的にメディアを読み解き、情報を的確に発信することは、メディア化された社会において重要なスキルです。この授業では、新聞、ネット、広告を題材に、それぞれのメディアの特性(構造、課題、ビジネスモデルなど)や送り手の論理について理解を深めながら、情報を読み解くための基礎的な「力」を身につけることを目的にしています。正解を求めるのではなく、さまざまな角度から考える訓練を行います。

第2学期・後期:特殊講義(メディアリテラシー2)-ネット時代の情報発信力-

いまや情報発信はマスメディアだけの特権ではありません。
ブログやSNSといったソーシャルメディアの登場によって、誰もが情報発信出来るようになりました。ジャーナリストに限らず、企業や団体、NPOの広報担当者などにも情報発信力のある人材が求められるようになり、就職活動でも必要なスキルとなりつつあります。しかしながら、情報発信は学ぶ機会が少なく、メディアをどう使うのか分からないという不安の声やインターネットの特徴やマナーを知らないことによるトラブルも発生しています。
メディアリテラシー?では、?で学んだ「情報を読み解く力」をベースに、情報収集、検索、編集といった情報発信に必要な「力」を身につけ、新たな時代に対応できるメディアの担い手を目指します。

学生の皆さんが気になる評価についてはシラバスに書いてありますが、授業への参加とレポートを重視しています。講義中の質問や発言、フィードバックシートの内容、ディスカッションへの貢献を見ています。第2学期にはワークショップも取り入れます。座学的な進め方ではなく、履修者とともに進めて行くインタラクティブな形式ですので、積極的に講義を受けたい学生の皆さんの参加をお待ちしています。