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ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

サラエボからコトルへのドライブ

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボから、モンテネグロ西部にあるアドリア海沿岸の街コトルを目指します。車はレンタカーのプジョー308。11時前にサラエボ中心部を出て、到着したのは17時ごろでした。グーグルマップでみるとこんな感じです。途中、モスタル、シュトラウ、トレビニエと経由しました(ルートガイドは使えず…)

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サラエボからモスタルに抜ける道は、川に沿って走る道の両側には高い崖が迫ります。道は整備されていて、車は90キロぐらいで流れています(だいたい速度制限は70キロ、街の区間は50や40になる)、時々猛スピードで追い抜いてくアウディやベンツもいるのですが、頻繁に警察がスピード違反の取締りを行っているので、速度計を見ながら走ります。この日だけでも取り締まりは5ヵ所以上であり、車が止められていました。

モスタルからはドブロブニクを避けて、内陸部をトレビニエに抜けることに。途中から車が少なくなり、看板に行き先が出なくなって不安になってきます。民家もなく、岩と低い木が生えた道を延々と走ります。だんだん日差しが強くなり、空が青くなっていくので、「たぶん大丈夫だろう」と思いながら走ります。シュトラウからルユビンイェの区間。

いくつかの峠と小さな町を抜けて、なんとかトレビニエに到着。古いガソリンスタンドで給油と休憩。

再び山を登るとボスニア・ヘルツェゴヴィナの国境。パスポートのチェックを受けます。この後、モンテネグロのチェックポイントがあり、パスポートチェックと車の環境税10ユーロを支払います。
環境税はモンテネグロを走る車にかかるそうで、パスポートチェックを受けるために並んでいると係りの人がやってきて、支払うように言われます。お金を支払うとフロントガラスに貼り付けるステッカーを配ってくれます。この後、さらに有料道路のゲートがあり、3ユーロ必要でした。

長いドライブの末にアドリア海が見えた瞬間は感動的でした。思わず車を止めて記念撮影。

アドリア海。ボカ・コトルスカと呼ばれる地域は、入り組んだ湾と険しい山が海に迫る独特の地形で、海上貿易で栄えたそう。コトルは対岸(といっても湾になっている)のさらに奥にあり、まだ見えません。入り組んだ湾をショートカットするためにフェリーが運航されているほどです。

写真を撮影したのは、ちょうど湾の入り口で、グーグルマップのE80という表記がある付近。マップを見ると船からでも湾にもう少し入らないとコトルは見えない位置に街が作られているのがよく分かります。

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コトルに到着。城壁が囲む要塞は世界遺産となっています。