ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

恒例のブロガー飲み会、お花見、ちょっと乗り鉄

「関西ブロガー飲み会」に参加するために京都・山科まで行ってきました。

2004年にブログが縁で知り合い、近況報告を兼ねて毎年集まっているもので、「ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘」の小島さん、「大西 宏のマーケティング・エッセンス」の大西さん夫妻、「大峰化学〜社長ブログ」の大西さんらが集まり、楽しいひと時を過ごしました。

スイッチオンPJの合宿を終え、羽田空港から伊丹空港へ飛び、新快速で山科に。琵琶湖からの水が流れる「山科疏水(そすい)」を散策しながらお花見。「焼鳥かなざわ」で、おいしい鳥料理を食べながら、身近な話題から、政治や経済、モノづくりを取り巻く環境やトヨタリコール問題まで、幅広い話題が飛び交いました。
大阪方面に帰られる方がいるため一旦解散しましたが、その後も小島さんと幹事として活躍した「ぴん ぽん ぱん!」の中尾さんが列車の発車時間まで一緒に付き合ってくれました。お心遣い頂き、ありがとうございました(お花見シーズンの京都は宿舎が取れなかったので、これ幸いと急行「きたぐに」に乗ることにした)。

「山科疏水」の桜と菜の花。地元の方々が育てたという菜の花と桜が美しい。

京都駅0番ホームに入線する急行「きたぐに」。急行券と寝台券だけ購入していて、乗車券は当日、と思っていたのですが京都駅のみどりの窓口が23時まで… 社内で車掌さんから買いました。

利用したのはB寝台の下段。床下からの暖房がやや強く感じましたが、高速バスと違って体を伸ばすことができるので快適でした。シーツも清潔。中段も上段も人が空席で気遣いもなし。春休み中ということもあり家族連れが一組乗っていましたが、寝台には空きが結構ありました。

新潟到着後はノープランで温泉に行くか、新幹線で東京に帰るか、と考えていたのですが、隣のホームに停車していた快速「べにばな」が目に入り… 米坂線をのんびりと旅してきました。車窓からは朝日連峰と飯豊連峰の雄大な景色が楽しめます。途中のいくつかの駅で、ボストンバックを持った乗客をホームで家族が見送っていました。お花見、旅立ちと春を感じた週末でした。