千歳空港で足止め(無事に東京に帰り着きました)

全国的に大荒れの天気となっているようです。昨日から北海道に来ているのですが、強風のために飛行機のダイヤが大幅に乱れています。予約便は到着が遅れていましたが、欠航にならずに搭乗手続きが始まりました。なんとか今日中には東京に帰ることができそうです（帰り着きました）。機内アナウンスでは3000人が乗れなかったということでラッキーでした。
千歳空港のカウンターは、午前中の便が欠航したこともあり、振り替え、空席待ちなどで混乱しています。航空会社から配られた毛布にくるまって、床で寝ている方もいらっしゃいました。

札幌市内から千歳への動脈であるJRも朝からストップ。朝起きたときに窓から外をみると晴れ間も見えていたため、「そのうち動くだろう」と高をくくっていて、のんびりホテルで朝ご飯を食べていたのですが、駅に行ってみると「昼を過ぎても動かないかも」という話。あわてて高速バス乗り場へ向かうもご覧のような大行列（これはまだ列の途中）。タクシーで空港に向かう人もたくさんいました。

以前に高速バスの別路線を利用したことがあることを思い出して、手持ちの空港アクセスガイドを開いて、急いで地下鉄で大谷地まで移動。千歳市内で渋滞に巻き込まれたものの、1時間半（通常40分ぐらいらしい）で空港にたどり着きました。空港アクセスガイド持っていてよかった…

高速バスから見た千歳空港（自衛隊側）。晴れているので到着したら飛ぶだろうとこの段階でも思っていました。甘かった…

出発を待つ日航機。ターミナルからだと悪天候」には見えない。

ちなみに、予約便はJAL520だったのですが、早く出発しそうな臨時便に空きが出たということで振り替えてくれたのですが、出発に手間取り駐機場で待っている間に予約便に抜かれるという事態に（笑）
東京では隣のゲートに520が到着していたように見えたのですが、JALのホームページでは下記のように表示されているので私の見間違えかも（間違っていたらすいません）。ちなみに4504便は「出発」してから駐機場で1時間以上ストップしており、千歳を飛び立ったのは1845ごろでした（航空会社が言う「出発」は可動式のブリッジが機体から離れた時のこと）