ガ島通信

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東大で開かれる同時多発連絡会議「見えてきた未来」で講演します

大手町ビジネスイノベーションインスティテュート(OBII)のメンバーとして、3月15日に東京大学で開かれるシンポジウム・同時多発変化連絡会議「見えてきた未来」で講演することになりました。
今日は参加者とその知人らが集まって、講演者の丸幸弘さんの会社が経営しているカフェ・ド・リバネスで事前のミーティングがありました。予定時間を大幅にオーバーして、食事をしながら(美味しかったです!)5時間以上続いたブレストは、とても刺激的でワクワクするものでした。

イベントのタイトルは、イベントを企画した田畑さんとOBIIメンバーのブレスト中に生まれたものです。

同時多発へんか連絡会議の企画では、OBIIの方々に様々な助言を頂きました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。会議のタイトルは、藤代さんの「何か同じようなことが、同時並行で起こっている感じがしています」というコメントがきっかけです。(「突き抜けろ!限界論 OBIIミーティング」にお邪魔します

それぞれが当日話すプレゼンの内容を話していると「それは別の業界でもある」とか「そうそう」といった会話が飛び交い、同時平行して起きる変化を確認するようなミーティングになりました。森さんの思考の幅広さ、丸さんのビジネスへのビジョンとフットワークの軽さも印象的でした。イベントでは、今日のミーティングで感じたワクワクを参加者の皆さんにも伝えられるようなものになればいいなと思っています。

イベントの内容は以下の通りです。既に申し込みも始まっているので、関心のある方はこちらからお申し込みください。

開催日時:2008年3月15日(土)13:00 – 17:00
場所:東京大学工学部 2号館213講義室
「大量情報消費時代を生き残る」田畑 友啓さん(東京大学産学連携本部 特任准教授)
「組織を超えた多様性がイノベーションを生み出す-創発型開発のススメ-」藤代 裕之(大手町ビジネスイノベーションインスティテュートOBII)
「バイオが開く21世紀」丸 幸弘さん(株式会社リバネス 代表取締役)
「サードリアリティ-未来の変化に備えるために何を考えていくべきか」森 正弥さん(楽天株式会社技術研究所 代表)