ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

ブロガーズエチケット日本版について

ブロガーズエチケット」について、いくつかの反応があり、トラックバックも頂きました。ありがとうございます。

ライブドアウィキに「Blogger's etiquette」を立ち上げたのは、出来る限り多くの皆さんに、エチケットづくりに参加してもらいたいと思ったからです。

ティム・オライリーによる提案「Blogger's Code of Conduct」や「Blogger's Code of Conduct」がエチケットとして決定しているわけでもありませんし、邦訳して日本に導入しようというわけではありません(最初にたたき台として示してしまったので、混乱させてしまったようです。申し訳ありません)。アメリカと日本ではブログの事情も異なりますし、日本の事情も加味したものになればいいと考えています。

再度、私から下記8つのエチケットを「たたき台」として書き込んでおきました。ウィキはライブドアIDがあれば、どなたでも編集が可能ですので、関心がある方はぜひ編集に参加してください。よろしくお願いいたします。

Blogger's etiquette

この「ブロガーズエチケット」は賛同するブロガーによる緩やかな基準です。
下記の項目から、守れるものを選ぶこともできます。

1、自分の信条に従い自由に発言するが、その責任を自覚します
2、オープンさと寛容さを保ち、ブログを運営します
3、自分のブログでの発言、他ブログや掲示板でのコメントに責任を持ちます
4、人に向かって公然と言えないことはネット上でも言いません
5、他者を傷つけないよう発言に留意します
6、商品やサービスの提供を受けた際は、企業の関係性を明示します
7、個別のブログにブロガーが定めた規則があれば、それを尊重します
8、トラックバックスパムマルチポストは行いません