ガ島通信

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民主党のシンクタンク・略称「プラトン」てどうよ?

民主党がシンクタンクを作るそうです。公共政策プラットフォーム、略してプラトン。本気ですか?このネーミング。。。

民主党では、党としての政策立案能力をさらに強化するとともに、広く専門家や国民の皆さまからのご意見も取り入れた政策立案を行うため、このたび党のシンクタンクとして、「公共政策プラットフォーム」(略称:『プラトン』)を設立することを決定いたしました。

いやいや、ちょっと待て!
まさか「姉さん事件です」を参考にしたのでは、などという冗談はさておき(これくらいしか思いつかない自分の頭の貧困さが民主党並に寒い)。プラトンと言えば、ギリシアの哲学者で「哲人政治」と言う考えを説いた(お勉強したはずだが詳細不明)偉い人を思い浮かべるのですが、確か哲人政治には選民思想(選ばれた人が政治をする)という批判もあったはずです。

それにどんな人がプラトンメンバーになるのかわかりませんが、シンポジウムのパネリストを見た感じは微妙… 

ちなみにブロガーの招待もあるそうです。

■ブログ運営者の皆様へ
 今回は会場にインターネット回線が用意されていますので、ブロガーなどご自身のウェブ・サイトを通じてシンポジウムのレポートを配信していただける方のご参加もお待ちしております。ブログ運営者枠(席数)は5名程度を確保してありますが、会場の都合により席がご用意できなくなることも予想されます。応募者多数の場合は抽選等で選ばせていただきます。あらかじめご了承願います。この機会に、ぜひご応募ください。
 なお、ブログ運営者枠でご参加頂きました皆さまとは、後日、シンポジウムの評価、シンクタンクの将来像などについて、議員との懇談の場を設けさせて頂く予定です。

申し込み条件のところにブログ名やブログURLというのもないのだが… ブログのことわかっているんでしょうか?

この様子では次の選挙も危ないことだけは確かなようです。