投票に行ってきました！

不在者投票に行ってきました。事前に投票する場合は該当する選挙区の市役所や区役所などに行かなければいかないと思い込んでいたのですが、皆さんからの指摘を受けて選挙管理委員会に問い合わせました。

期日前投票については「旅行があるから」「仕事で日曜はどうしても投票にいけない」などの事例が紹介されているのですが、不在者投票については、例えば高知県選挙管理委員会のホームページを見ると『不在者投票制度とは、投票日に仕事や旅行など一定の予定のある方が選挙人名簿登録地以外の市町村選挙管理委員会や指定された病院・老人ホーム等で、投票日の前に投票をすることができる制度のことを言います』とあります。なんだか、すごく特別なことでもない限り、認められない感じなのですが…

今回選管に問い合わせて分かったのは、不在者投票を使えば
●長期出張中のビジネスマンが滞在先で
●大学生などで、住民票を移していない人が下宿先で
投票できる。ということです。

知らなかった自分が情けないのですが、ともかく滑り込みセーフで貴重な一票が無駄にならずに済みました。

なお、不在者投票の流れですが、選挙人名簿に登録されている選管で手続きすれば、封書で滞在先に投票用紙、選挙公報を送ってくれます。
役所に行くと、事前投票とは別の部屋（選管の事務所）に通され、職員の方が説明してくれました（これは地域によって違うと思われる）。投票用紙は写真のように封がされており、選管の職員が簡単な説明をしてくれた後に開封してくれます。選挙区、比例、最高裁の３つの紙に候補者名などを書き込み、自分で二重に封をして、職員の方に手渡すと投票終了。「確実に送っておきます。お疲れ様でした」との一声に好感が持てました。説明も含めて５分ぐらいでした。

あとは日曜日のテレビやネットの開票速報を待つばかりです。