ガ島通信

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郵政解散 プロレスがリアルファイトに

プロレス国会は最後まで面白いな〜と思っていたら、本当に解散。ちょっと驚きました。ギリギリの攻防をしたが、やっぱり可決すると予想していましたが大外れ。先週前半の段階では、マスコミ各社も本気で解散する(つまり本気で否決する)と思っていなかったようですが、週末に情勢が変化して臨戦態勢に入っていた模様。まあ、この予想外?の展開も含めてプロレス的なのが政治ですが…。

解散てメリットない気がするんですが、選挙にお金もかかるし。争点は「郵政」となるのでしょうが、反対、賛成、どっちが有利なんでしょう。マスコミの論調、街の声も気になるところです。夜の各社のニュース、明日の朝刊をチェックしたいと思います。

「郵政解散」各紙はどう伝えたか、を新たにエントリーしました。よろしければご覧ください。
ライブドアがいち早く反対した22人の自民議員の名前を記事にしていました。どうやって取材しているんだろう?国会に記者がいるのでしょうか?

追記 郵政解散関連で、ライブドアのクレジットのついたニュースが積極的に出ているようです。反対票を投じた自民党の魚住汎英参院議員へのインタビュー「衆院解散するなら『どうぞ』」や街の声、経団連会長、経済同友会の代表のコメントもあり。記者のクレジットも私が確認しただけで、常井健一、徳永裕介、東雲吾衣、宗宮隆浩(各敬称略)と複数。まあ、記事の本数の割には記者が少ない気がします… ホント、どうやって取材しているんだろう?