ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

岡山で会いましょう

新聞労連の青年女性部が2005年1月20・21日に岡山市のメルパルク岡山で「新聞産業 働き改革 〜あなた仕事愛してる?」と題した集会を開くと連絡がありました。ゲスト講師は、このブログでも紹介している元共同通信記者で「渡邉恒夫メディアと権力」や「特捜検察」などの著書がある魚住昭氏だとのこと。興味深い話が聞けそうなので、青年女性部ではない私も参加することにしました。
渡邊恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)
この集会のコンセプトは『新聞の将来に危機感を感じる声が同業者内でもよく聞かれる。不安、疑問を持っている若い人がこの先新聞業界でどんな風に働いていくのか、みんなで集まって考えたい』(招請状から抜粋)とのこと。魚住氏の講演だけでなく、8つ設けられた分科会も成果主義、ストライキ、災害報道、子育てと介護など幅広く設定されています。

タイムテーブルは20日13:00受付、13:50魚住氏講演、15:30分科会、18:30懇親会。
21日9:00分科会再開、10:40分科会の報告、12:00閉会。参加費は16000円(会議3000円、交流会6000円、宿泊費7000円)となっています。
私は分科会E・仮称「自分が新聞をつくるんだったら?(新聞社の向かうべき方向とジャーナリズム)」へ参加します。RSSリーダーやブログがもたらす新聞社への影響、新聞社の第三(販売、広告に次ぐ)の収益、メディア展開などについて話し合う予定ですが、参加者の希望によって内容は変化するでしょう。
私のブログを読んでいる新聞関係の方、特に記者ブロガーの方にはぜひ参加してもらいたいと思います。
新聞労連は84組合、約3万人が加盟し、さまざまな活動をしていますが、全国紙の人はあまりその存在を知らない、いや存在に意味を見出していないようです。それは新聞労連のPR不足、時代に合わない運動方針(いまだに賃金闘争中心)も影響していると思いますが、自分たちの組合に関心がないというのも困りものです。今回は、全国紙の記者にも参加してもらいたいです。
ちなみに、前にも一度紹介した前回の新聞労連青年女性部の集会をまとめた冊子「本日廃刊 …となる前に」。在庫ありです。「ネットは新聞を殺すのか」著者のNEC青木日照さんの講演。ビデオジャーナリスト神保哲生氏と東京都立大学助教授で社会学者の宮台真司氏によるマルゲキトークオンデマンド「新聞ジャーナリズム論」。若手の新聞社員が販売、営業、整理などの各分野から議論したセッションの議事録も収録しています。1部500円(送料別)。前回紹介した際に買っていただいた皆さんありがとうございました。まだ買っていない方はぜひお買い求めください。