ガ島通信

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床下への送風機を作ってみた

床下の湿気をどうするか。なんとか床下浸水でとどまったとはいえ、台風被害にあったワガ家にとっては、重大なこと…。そこで、扇風機とゴミ袋を使って、簡易送風装置を作ってみました。


水は床下約15センチまでせまっていましたが、なんとかぎりぎりセーフ。水が引くのと同時に、泥水を洗い流して、翌日には業者に床下消毒にも来てもらいました。しかし、床下がコンクリートのベタ基礎でないので、土はジュクジュク。ところどころに小さな水溜りもできていました。 早く乾燥させなければ、支柱が腐ってしまうし、不衛生になって変な虫なんかが発生しても困るので、装置を思いつきました。子供のころに祖父の家でみた籾殻乾燥機がヒントです。


作り方はいたって簡単。底に穴をあけたゴミ袋を横に2つ半か3つほど並べて(長さは各家庭の状況に合わせて変える)ガムテープでつなげるだけ。あとは、ダクトのようにして床下に風を送り込めばいいだけです。注意点は、あまり扇風機に負荷をかけすぎないようにすること。ダクト(ゴミ袋)が長すぎると、モーターが熱くなったりします。せっかく水は大丈夫だったのに、火事になってしまっては元も子もありませんから…。


簡易送風機、ぜひお試しを!と言いたいところですが、故障やトラブルなどの責任はとれません。あしからず。