ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

またも読売が…

読売新聞がまたやらかしています。記事下にある週間文春の広告を黒塗りに!


「仙台ウォーズナベツネ帝国」が「仙台ウォーズ」のみに


「楽天三木谷にライブドア潰しを哀願した巨人軍球団社長」が「楽天三木谷にライブドア潰しを哀願」になって、デカデカと写っているナベツネさんの写真がナシに。


放っておけばいいものを…。反応すると「やっぱり本当だったんだ!」と思われても仕方ありません…。


いつものように記事ですが、同じ日の読売新聞運動面に注目。左肩の小さな記事ですが「とどまる勇気の決断」との見出しで小石川弘幸記者が「敵前逃亡」との批判を浴びた根来コミッショナーが留任したことを解説。『客観的にやめざるをえない理由はなかった。勇気を持って職にとどまったコミッショナーが、今後どういう形で責任を果たしていくのか期待したい』と持ち上げています。これは、かなり寒い…。産経新聞が『コミッショナーはお飾りに過ぎず、何かを期待していたわけでない』とこき下ろしたのとは正反対ですが、私もどちらかというと今回のプロ野球の騒動で「根来コミッショナーって何してたの?」と思ったのですが、小石川記者の言う責任というのは、何なのでしょうか?まさかライブドア潰しじゃないですよね。


それにしても今や、読売新聞社がジャイアンツを持っているのか、ジャイアンツが新聞をやってるのか、よくわからない状況になってきました。ディズニーが三大ネットワークのひとつABCを持っている、アメリカのようなものでしょうか(さすがにここまで露骨ではないと思いますが…)。こうあからさまになれば、私が以前書いたように、ジャーナリズムはおろか客観報道や公正な報道すらなかったことがモロバレ(今までは隠してきた)です。いくら他の既存メディアが客観・公正を標榜しても、もう無理でしょう。そういう意味でも読売の罪は重い気がします。

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