ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

研究活動

情報通信学会大会でゼミ生が「Yahoo!ニュースにおける『こたつ記事』の特徴分析」を発表

情報通信学会の第47回学会大会で「Yahoo!ニュースにおける「こたつ」記事の特徴分析」としてゼミ生が研究発表をオンラインで行いました。 フェイクニュースの要因と考えられる「こたつ」記事を見つけられるようになれば、大学生でもフェイクニュースから身を…

シンポジウム「アフターコロナの移動空間とメディア環境」を開催します

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター シンポジウム 「アフターコロナの移動空間とメディア環境」を2021年3月10日(水曜日)に開催します。「メディア環境設計研究所」が共催です。 2019年に設立した「メディア環境設計研究所」では、2020年に…

法政大学に「メディア環境設計研究所」を設立し、第一回の研究会を行いました

人が暮らしやすく、社会的につながることができるメディア環境を設計することを目的として、特定課題研究所「メディア環境設計研究所」を設立し、7月20日に第一回研究会を行いました。 研究所の構想は3年以上前からあり、準備会合を重ねてきましたが、ようや…

「Computation+Journalism 2017」でゼミ生がポスター発表を行いました

ノースウェスタン大学で開催された「Computation+Journalism Symposium 2017」でゼミ生がポスター発表を行いました。タイトルは「Cleansing, Organizing & Training: Two Guidelines for Generating Attractive News Headlines for Social Media」、NTTコミ…

「Computation Journalism Symposium」で感じたジャーナリズムとテクノロジー融合の未来

スタンフォード大学で開催された「The Computation+Journalism Symposium 2016」 に参加してきました。タイトルは「 Make it go viral - Generating attractive headlines for distributing news articles on social media 」で、藤代ゼミがNTTコミュニケー…

書籍に論文、国際会議での発表とゼミ生が大活躍の2015年でした

法政大学に移って3年目となった2015年は、ゼミ生の活躍で充実した年となりました。 ローカルジャーナリストの田中輝美さんと1月から一緒に取り組んでいた風の人プロジェクトは8月に「地域ではたらく「風の人」という新しい選択」(ハーベスト出版)として、…

インターネット時代のジャーナリスト教育の課題と可能性

関西大学で行われた、日本マス・コミュニケーション学会の2010年度春季研究発表会で、スイッチオンプロジェクトの取り組みについて発表してきました。タイトルは「インターネット時代のジャーナリスト教育の課題と可能性」。問題提起者が私、司会は上智大学…

さとなおさんの「コミュニケーションの未来予想図」を聞きながら考えた新聞を辞めた時の事、新聞やジャーナリズムの未来

さとなおさんが講演する「コミュニケーションの未来予想図」で司会を務めますで紹介した、情報通信学会の第27回学会大会の間メディア社会研究会が6月27日、早稲田大学国際会議場で開かれました。学習院大学の遠藤薫教授と東京大学の木村忠正准教授がコメンテ…

日本社会情報学会(JASI)「メディアの現在を問う」にパネリストとして参加しました

日本社会情報学会(JASI)の定例研究会「メディアの現在を問う」にパネリストとして参加しました。コーディネーターは、東京大学の木村忠正先生、パネリストは学習院大学の遠藤薫先生、フジテレビの大山泰さん、共同通信の浜村寿紀さん、私でした。 ネットジ…

さとなおさんが講演する「コミュニケーションの未来予想図」で司会を務めます

さとなおさんこと電通の佐藤尚之さんが講演する情報通信学会の第27回学会大会(プログラム、PDFです)の間メディア社会研究会「コミュニケーションの未来予想図」が6月27日10時15分−11時45分、早稲田大学国際会議場3階(第1会場1−A)で開かれます。 間メデ…

第26回・情報通信学会大会の「間メディア社会におけるジャーナリズム」に出席します

6月27・28日に桜美林大学で開かれる情報通信学会の「第26回学会大会」の研究会報告・間メディア社会研究会の「間メディア社会におけるジャーナリズム」に出席します。28日の午後14時45分からです。発表は、学習院大学の遠藤薫教授、司会は東京大学の木村忠正…

「ネット集合知時代のリレーション」情報の非対称戦にどう対応するか

日本広報学会の自由研究報告書「ネット上の集合知情報源の有用性-大学生の就職活動時の情報探索と企業広報のあり方-」が発行されました。就職活動の際に、大学生がどのような情報探索をインターネットを使って行っているかを調査したものです。研究報告とし…

無事に大学院を修了しました

先日、2年間通っていた立教大学21世紀社会デザイン研究科を無事に修了しました。 修士論文のタイトルは「ブログジャーナリズムの社会学的考察-マスメディアジャーナリズムからシチズンジャーナリズムへ-」A Sociological Study on Weblog Journalism :Deteri…

広島大学文学部哲学科卒、立教大学21世紀社会デザイン研究科修士課程修了(修士・社会デザイン学) 【経歴】 法政大学社会学部メディア社会学科准教授(2013年度から) 関西大学総合情報学部特任教授(2013年度から15年度まで) 早稲田大学大学院政治学研究…

「ブロガーリレーションズの現状と課題-企業とブログを持った市民のより良いコミュニケーションに向けて-」

日本広報学会の研究部会・新しい市民メディアと企業コミュニケーション研究会での研究論集が発刊され、その中に「ブロガーリレーションズの現状と課題-企業とブログを持った市民のより良いコミュニケーションに向けて-」という論文を書きました。主に企業に…