ガ島通信

メディアとジャーナリズムの未来を追いかける

2007-07-01から1日間の記事一覧

全国知事会・政策公約評価特別委員会「安倍内閣の実績と参議院選挙公約の検証−分権・日本へ、確かな選択−」

地方分権から光を当てた。ひとつのところからだけが全体像を見ることが出来ないと言われるが、以外によくやっているというのが見えた。安部内閣は独自のマニュフェストを示し、選挙を戦っているわけではないので、05年選挙のマニュフェスト、骨太の方針、…

経済同友会「安倍政権の実績と新政権公約の評価−評価・検証可能なマニフェスト・サイクルの構築を−」

企業経営ではPDCAを重視している。そのためには、プランが実績を評価できるものになっているか。チェック、アクションを次のプランにどういう風に盛り込むかが重要。その点では、評価しくいマニュフェストだとつくづく感じた。評価しやすい、政策項目自…

チーム・ポリシーウォッチ「経済政策の専門家集団から見た政権とマニフェストの評価」

チーム・ポリシーウォッチは、竹中平蔵が中心となり、官僚、政治による政策立案の現実を知っている人間が集まり、民間の場からより厳しい批判をしていこうというチーム。私は、竹中平蔵の秘書官を5年半務めた。マニフェストの評価は初めてだが、マニフェス…

構想日本「政権公約とその実績の客観的評価−有権者の視点に立った有権者のための評価−」

構想日本の発表が一番つまらないと移るのではないか。有権者の視点に立った有権者のための評価を徹底した。構想日本の本業は政策シンクタンク。自民、民主、価値判断するのはおこがましいので排除した。政権公約検証大会なので、安部政権と同じ意見なのかど…

日本総合研究所「日本の進路を決める2007年参議院選−国民の正しい選択はマニフェストから−」

安倍政権の実績評価については日本総研の提言からは離れて客観的に進めた。政権公約のサイクル(未着手→構想→検討→成案→法案成立・決定→実施)は27点。マニフェストを受け止めて発展させているかを、政権公約一つ一つについて計算した。「政治主導体制の仕…

PHP総合研究所「安倍政権を国民が審判する参院選挙−改革を止めるなの後は美しい国でいいのか?−」

マニフェスト評価は3年になる。定点観測をしており、マニフェスト白書も出している。今回の評価ほど頭を悩ましたものはなかった。前回のマニフェストを出した首相は小泉氏で、阿部政権は選挙を経ていない。前政権のマニフェストを継承しつつ、美しい国との…

言論NPO「安倍政権の実績とマニフェスト評価−政治は何を私たちと約束したいのか−」

マニフェスト評価を行うのは4回目。年明けから評価作業を開始。3000人の有識者にアンケート、関係者のヒアリングを行った。大学生のインターンが多数参加して評価を行った。マニフェストの目標設定、プロセスだけでなく、日本が抱えている課題について…

安倍内閣の実績評価と参院選マニフェスト評価

新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)が主催した、「第3回・政権公約(マニフェスト)検証大会」を傍聴してきました。マニフェスト型の政策本位の政党政治の実現を目指して、21世紀臨調が実施しているもの。21世紀臨調は評価を行わず、発表の「…

日本青年会議所「政権公約(マニフェスト)の検証」

JCは20歳から40歳の若者の集まり。全国の声を集約してマニフェストの検証を行った。次代を担う人たちの視点。安部内閣の「美しい国」「戦後レジームの脱却」というテーマは、長らく我々が取り組もうといして具体的なものがでなかったことを行っている…

日本労働組合総連合会「各党マニフェストに対する連合の評価−わかりやすいマニフェストの実現に向けて−」

安倍政権は基本的には小泉政権の路線を継承している。市場経済万能主義、財政再建最優先の社会政策によって、さまざまな社会問題が生まれている。格差の二極化、地域の疲弊といった問題への対応が不十分。国民生活がどうなっているか、安倍政権は直視してほ…